こんにちは。ひどい風邪をひいてしまい、すっかり更新が滞っておりました。
居宅のんびりケアマネジャーの佐々木羊子です。
令和6年の介護報酬改定について、さっくり解説していきます。
最初に言っておきますと、退院当日の訪問看護が評価されて、私は嬉しい。
既存の利用者さんはたぶん該当しなくて、新規の方か、2か月以上入院していた利用者さんに限られてくると思いますが…報酬改定的には、訪問看護の初回加算(これまで300単位)に、退院当日に訪問した場合350単位、というのが新設されるのです。
良かった。
退院当日に担当者会議をして、そのまま流れで薬の整理、セットなどをしてもらったのに
「退院当日ですし、特別管理加算を算定していないので今日の分は算定できません」
みたいなタダ働き系、昔はあったよ…!
というか、退院当日で「これからどうする?」な時に看護師さんにいろいろ相談して対応してもらえるの、ケアマネとしては本当に心強いんですよ。
まあ、お役所のいう「退院当日は入院期間(入院中)の扱いとなるため、訪問看護の算定はできない」という理屈も分からないではないんですがね…。
いちおうソースとして PT-OT-ST.NETさんのホームページを貼っておきますね。
「円滑な在宅移行に向けた看護師による退院当日訪問の推進」と書いてあるあたりです。
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